私どもフジ都市開発は、木内建設グループの中核企業として、住宅事業、再開発事業、建物管理事業と賃貸事業を柱に、最近では商業施設(NSC)事業、ヘルスケア事業、産業用地開発事業、そして再エネ事業等も新たに展開している総合不動産企業です。1984年の設立から約40年の間、時代や社会環境の変化とともに事業領域を拡大させ、静岡県下と首都圏、そして中京圏にて、多くのパートナー企業様との繋がりを大切にし事業領域の拡大を果たして参りました。
現在、当社では2023~2025年度の中期経営計画を定め、アフターコロナの経済情勢に注視しながらも、更なる事業規模の拡大と収益力強化を目指し、グループ力の最大発揮と外部企業との連携強化により一層注力し、計画達成に向けて邁進しておるところです。
国内人口の減少や国際緊張関係の深刻化、先進諸国の金利引締め政策等により建築費高騰や不動産市場の先行きに不透明感が拭えない状況ではありますが、今後の市況変化に機敏に対応し、新規の事業機会獲得や新たな事業分野への参画にも積極的にチャレンジして参りたいと考えております。